収穫の秋

わずかながら、家庭菜園で野菜を作っている。
種類は毎年かわらないが、今年は腰の手術をしたので、夏から秋にかけて植え付ける野菜の栽培を諦めた。

次々に収穫できるナス、トマト、キュウリは実もの野菜も良いのだが、一度だけの収穫となる野菜が好きだったりする。

芋がその代表で、春植えのジャガイモとさつまいもは欠かせない。
品種もスーパーでの扱い量が少ないものを狙って育てたりする。

去年まではさつまいもは紅はるかを栽培していたが、今年はシルクスイートに切り替えた。
北陸で有名なさつまいもといえば、石川県の鳴門金時が有名だ。
鳴門金時は一度育ててみたが、栽培環境が異なるせいなのか、期待している美味しさは感じられない。
もちろん有名な安納芋も育てたことがある。
こちらも期待通りの出来ばえとは言い難いものだった。
それから、甘さ優先で紅はるかに。
こちらは、まぁまぁの出来に。
さつまいもに限ったことでないが、野菜のできは、苗で決まるといっても過言でない。
紅はるかブームのせいか、良い苗が手に入らない。
品種自体、本物かどうか怪しい。

それでもこりずに、今年は初挑戦のシルクスイートを育てた。
子供たちも同居でないので、苗は20だけ購入。
活着したのは14株ほど、先日の収穫は累積気温が3300度ほどで行なった。
結果はボチボチ。
まだ、追熟中だが、紅はるかほどの糖度ではないので、どこまで美味しくなるか楽しみ。

今年は大根を植え付けなかったので、冬のおでんが残念。
大根は秋祭りという品種がオススメ。
スジが少なく、スいりも遅い。
来年に持ち越したと考えよう。

人生100年時代って

タイトルと少しズレるが、近年宝くじの売上が減っているらしい。
金利がソコソコあった時代は、ジャンボ宝くじが当たれば、金利で一生食っていけた。
今では金利だけでは到底生活できない。

宝くじが購入できるのは成人から。
人生100年だとして、期間の平均年収1000万なみの生活するには8億。
このくらいあれば、一生働かないでいい。

基礎年金がどんどん減っている。
デフレとはいえ、年金だけでは最低限の人間らしい生活ができるとはいいがたい。
新しい宝くじとして、毎月30万。死ぬまでもらえる1等ってのはどうだろう。
80年の総額で3億にも満たない。
意外と定年間近の人に人気が出るのではないだろうか。

1等本数を現在の5倍くらいに増やしても、十分成立する気がする。
何しろ宝くじは期待値が50%以下の極悪ギャンブルなのだから、もう少しリアルな夢を見させてほしい。

買わないと当たらないと自分に言い聞かせジャンボ宝くじだけは買い続けている。
末等だけだと、90%の損失となる宝くじだが、残りの人生を買えると信じて今回も買う。
あぁ当たれ!!!

人生の経験値

50を過ぎても、学ぶことが多くて今だに新たな経験がある。
何だか、良いことみたいに書いてみたが、要するにオッサンのくせに世間知らずなガキだということだ。

新たな経験でそこそこの経験値を貰っても、レベルアップなんかしないし、死にそうになってまでボスキャラを倒そうとも思わない。
望むことは、平穏に過ごしたいということだけ。

人生の終末に痛いのはやだなとか、少しくらいは誰かに泣いてほしいなとか。

オッサンの人生経験値はまだまだ上がっていく予定だ。

秋のイベント 2

秋のイベントというか、年に2回のイベント。
鮎です。

秋の鮎は子持ちで大ぶり。春の鮎は小ぶりで骨が気にならない。
川魚は苦手なのですが、鮎は例外。
春と秋の2回、鮎料理を食べに行きます。

去年の秋は食べ放題の鮎だったのですが、10匹ほどで飽きてしまいました。
今年は春も食べに行く鮎の里に行く予定。

食べ放題ではないので、お腹いっぱい鮎を堪能とはいかないですが、鮎の甘露煮が楽しみです。

日本の労働人口

就職氷河期と呼ばれた時代がある。
若者に仕事がないのは、年代が上の人が多すぎて、仕事の奪い合いになっているからだと。

その時にワークシェアリングという言葉が出て、仕事を分け合って雇用を創出しようという、何じゃそりゃというような話だった。

あれから時は流れて、有効求人倍率は高くなり、求人はいわゆる売り手市場になっている。

就職氷河期といわれたあの時代と現在で何が変わったのか。
実感としては何も変わっていない。
むしろ、日本の家電はボロボロで第二次産業は自動車業界くらいしか景気のいい話は聞こえない。

労働力不足は深刻らしく、65歳までの希望者雇用義務を70歳に努力目標とするとか言っている。
ただしこの話は年金問題で、払うお金を減らしたいという思惑があるので、まにうけてはいけない気がする。

一昔前は、60歳で定年して年金生活。
平均寿命も70前後だったので、医療費、年金も今より国の負担が少なかったと想像できる。

あぁ、老後に楽しみが無いなんて嫌な世の中になったもんだ。

あいさつしないとね

立場が上にいる人は、ビックリするほど誰にでも自分からあいさつをしている気がする。

周りの人のおかげで今の自分がいるのだとわかっているからだと思う。

逆にあいさつしない人は、自分にメリットがある人や立場が上の人以外はあいさつする価値がないとでも思っているのだろうか。

あいさつできない人を見ると、あぁこの人とはお付き合いしたくないなと思うし、この人に何か頼まれても断るだろうなと思う。

とはいう自分もついこの前までは、作業先の隣席の人にあいさつしていなかった。
無意識のうちに先にあいさつしたら、立場が下だと見られると思っていたのかも知れない。
あぁ、50過ぎのオッサンが了見の狭いことをしたもんだ。
反省。

秋のイベント パート1

釣りが好きなのだが、腰の手術をしたので転んだりしたら大変だと思い、控えていた。

手術からひと月半ほど経過したので、足場の良い場所に秋の楽しみのハゼを釣りに行った。
地元新聞の釣り記事では今年は良さそうだったので、大いに期待して近場の庄川河口付近へ。

残念ながら、小物ばかりで20匹ほどの釣果でした。
唐揚げで美味しくいただきました。

有名どころの氷見か白岩川に行けば大漁だったのだろうが、夫婦ふたりで飽きないで食べるのにはちょうどいい感じ。

翌日、コスモスを見に夢の平スキー場へ。
天候も良く、スキー場手前2キロほどから渋滞。
一面に広がるコスモスは素晴らしいが、渋滞にみあうほどでもないと言うのが、正直な感想。
一旦渋滞に並ぶと途中で引き返すことも難しい。

帰りにせんべいなどの直売所に寄った。
偶然、子供達の幼稚園時代の保育士先生に会った。
男性保育士は当時は珍しく、兄弟揃ってお世話になった。
先生の方から声をかけていただき、子供達の近況を話した。
なぜだか、この直売所では知った方に会う。
前回は町内の方に。
今回は子供達の幼稚園時代の先生に。
自宅からはソコソコ遠いし、滞在時間も30分にも満たない。
大人気の場所というほどでもないのに、不思議なものだ。

やっぱりパソコンでないと不便なこと

あくまで、2018年の現在での話であり、1年後には状況は変わっているかも知れないし、個人的な感想。

画面サイズが小さい。
これは、老眼になると困る。

入力が不便。
キーボードを接続することもできるが、そうでなければ不便だと感じる。

開発作業が厳しい。
できないことも無いかも知れないが、パワー不足は否めないかな。

この程度だろうか。
年賀状作成がクラウドで簡単にできて、ローカルプリンタへの印刷がもっと速くできるようになると、パソコンなんて更に売れなくなりそう。

そうなると困ることが起きる。
パソコンの需要が減れば、価格があがる。
サーバ管理したり、ドキュメント作成はまだまだパソコンでないと厳しい作業だ。
今は10万程度で十分な性能のノートパソコンが手に入るが、台湾がパソコン生産に力をいれなくなれば、価格があがり、品質も低下するだろう。

情報産業が国内で成り立たなくなると、国家の危機になる。
少なくとも私はそう思っている。

地方の交通機関 バス

地方のバスは、運行本数が少い。
従来の幹線道路では、住宅地から遠いために利用者が少いと考えて、生活圏を運行するコミュニティバスがある地域も少なからずあると思う。

地方では自家用車が生活に不可欠といえる。
交通網が不十分なため、自家用車が公共交通網を補完する。と言うよりは、自家用車での移動が困難な部分を公共交通で補完するというのが正しいかも。

近距離の移動であれば、自家用車に圧倒的な優位性がある。
また、地方では車通勤でなければ無理といったケースも多い。
自家用車が生活必需品となるわけだ。

一方で高齢者の運転免許自主返納を勧めている。
高齢者の立場としては、自家用車の維持費や事故リスクを考えれば返納して公共交通を利用したいところだが、代替手段がない現状では難しい選択だろう。

コミュニティバス運営でさえ、廃止する自治体がある。
コスト面で仕方のないことなのかも知れないが、実質の運営が民間企業に丸投げではコスト意識があったかどうかは全くわからない。
利用者から廃止に対する徹底抗議が無かったことから、運営価値があったかどうかも怪しいのではないかと思う。

何でも反対、抗議する市民団体は決まってしまっている、コミュニティバス廃止に意見するのは間違っていて、運用していた期間に投入した税金に目を向けるべきだと思うのだが。

代替の交通手段として、乗り合いタクシーを市役所の職員が説明した時に、タクシー会社と市の癒着があるんじゃないかという意見が出たときには半分笑えないなぁと思った。

文具 ボールペン

ボールペンについてこだわりをもっている人は、実は結構いる。

書き味がヌルっとしているとか、カリカリした感じとか。
油性、水性、ゲル。
インクはおおむねこの三種があり、個人個人で好みがわかれる。

それ以外では、インクがダマになるかとか、紙の裏写りとか、発色、カスレとか、そんなところだろうか。

それに加えて、本体のデザインとか太さとかの好みが加わる。
実は、替え芯には互換性があって、違うメーカーのものを組み合わせて使用することができる。

とりわけ、多色ボールペンのボディとリフィルの組み合わせは色々なパターンが可能で、調べてみるととても面白い。

ボディの見た目の好みに、好きな書き味のリフィル。
今の私の組み合わせはもうしばらく使ってみて、良ければ公開したい。