草刈機での除草の時は、フェイスガードを付けるが、それでも隙間からゴミが目に飛び込んでくる。
着ている服にも草が付いて、とんでも無い事になる。
今年から少し真面目に柿の木の手入れをするようになった。
柿は害虫に付かれたら、実が全滅する。
年に数回、BT系の薬を撒くことにしたが、噴霧器で撒くとどうしても風向きで薬剤が顔にもかかる。
ゴーグルは掛けないとマズイなと思っていたので、手に入れることにした。
コロナウイルスの関連で、ゴーグルが手に入りにくいかなと心配していたが、アマゾンでお手頃な価格のものがあったので、エプロンと合わせて購入した。
8月まで毎月薬を撒き、月1ペースで草もかる。
間もなく収穫も始まるので、忙しい時期になる。
水耕栽培の状況
最近始めた水耕栽培だが、スポンジでの芽出しがほぼ揃ったのでペットボトルでの栽培に移行した。
ハイドロボールをお茶パックに入れて、スポンジを乗せたものがベース。
これをペットボトルを半分にカットして飲み口側を反対にして差し込んだものに微粉ハイポネックスの1000倍水溶液を入れて育てる。
スポンジからはみ出して伸びた根が、ハイドロボールにも伸びて、お茶パックからもはみ出してペットボトルにいれた水溶液まで伸びる予定だ。
なかなかそこまで伸びてはいないが、育てている野菜はチョットずつ育っている。
外での葉物野菜の栽培は虫との戦いになるが、室内での水耕栽培ならば害虫には悩まされなくても良さそうだ。
網戸を抜けて入り込む虫は仕方ないとして、水耕栽培で採れた葉物野菜を食べられる日を楽しみにしている。
草刈機のベルト
妻の実家の農機具を借りて、家庭菜園を楽しんでいる。
数年前までは、機具のメンテナンスは妻のお父さんに田んぼ用の機械のついでにやってもらっていたが、妻の実家での田んぼもやめたので、使わせてもらっている農機具はメンテナンスするようにしている。
昨年は、小型耕運機のスターターロープが切れたので交換したし、エンジンオイルの交換もやった。
おかげで、今シーズンは難なく耕運機が作動して畝起こしができた。
草刈機は、以前からナイロンカッターに切り替えて、補充もしていたし、2サイクル用のガソリンもこちらで混合して作っていた。
今シーズン、草刈機の肩掛けベルトが切れた。
ナイロン生地のベルトなので腐ることもないし、半永久的に使えると思っていたのだが、擦れる箇所があったのだろう。
ボサボサになってそこから切れた。
ホムセンで簡単に購入できるだろうから、交換だ。
庭木の手入れはさすがにやらないが、畑地の草刈りやら、柿の木周りの草刈りやらで、草刈機の活躍する場面は多い。
場所によっては除草剤を使うこともあるが、ほとんどは草刈機でやっつける。
エンジンの草刈機は偉大だ。
手作業で鎌でやっていてはきりがない。
時には妻が平日の仕事休みに草刈機を使って除草することもあるが、エンジンが不調だったり、今回のようにベルトが切れていたりしては手作業で刈るしかなくなる。
日々のメンテナンスは大事なのだ。
エンジンの草刈機の構造はシンプルなので、余程のことがない限り壊れることはないだろう。
でも、仮に壊れたら迷わず新しい草刈機を購入するだろうな。
そら豆
初めて栽培してみたそら豆。
5株だけだが、結構沢山の実がなった。
天に向かってのびる莢が、実が詰まってくると下に向かってくる。
お歯黒と言われる黒い筋が莢の背の部分につけば十分に熟したサインらしい。
一斉に食べ頃にはならないので、いい感じのものから少しずつ収穫している。
イカリ豆はそら豆の揚げ菓子らしい。
沢山採れるので、イカリ豆も作ってみた。
生そらまめでのイカリ豆は絶品。
残りのそら豆は全部イカリ豆でもいいくらいだ。
じっくり揚げる必要があるので、多少手間はかかるが、それでも作るだけの価値はある。
一番簡単なのは、さやから取り出して薄皮に切れ目を入れた豆に塩をまぶしてレンジでチン。
4分ほどでホクホクの豆になる。
採れたてのそら豆はアクも無く美味い。
スーパーに並んでいるものは、少しアクが気になる。
それで、けっこうなお値段がする。
アクの強いもの、クセの強いものはどちらかと言えば苦手なので、育てては見たものの食べられないかもと思っていたので得した気分だ。
妻に言わせれば、初めて作った種類の野菜は上手くいくのだそうだ。
雪がほとんど降らない冬だったし、タマタマ上手く行った可能性は否めない。
それでも、玉ねぎのついでに植えるだけなので来年も作るかな。
キウイフルーツの受粉
昨年末に雄のトリムを大胆に剪定し、コンパクトにしたせいで、今年は雄の花が咲かなかった。
毎年、雄の花を摘んで花粉を保存するようにしている。
目的は、期待を裏切り続けている紅妃の受粉用。
キウイフルーツは品種によって開花時期が異なる。
赤系や黄色系は早く緑系は遅い。
元々あるキウイは緑系のオスメスなので、赤系の紅妃の開花時期に雄の花がないのだ。
紅妃を植えた時には、雌を二本とそれに合わせた雄を一本準備したのだが、うまく成長せず、かろうじて生き残った雌の一本のために毎年花粉を用意している。
昨年は赤系キウイとして、レインボーレッドとそれ用の雄を購入した。
以前と違って新たに棚を準備して育てているが、幼木の時はどうしても雑草に負けてしまう。
コマメに株元の雑草は取り除いてやらないといけない。
考えてみれば、うまく育って3年後から収穫開始できたとして、その時にはすでに57歳。
育てている場所にしたって、いつまでも使えるわけではないのでもしかしたら収穫を待たずに終わる可能性もある。
残念なことだが、自分で農地を入手する気もないので、その時点で自分の家庭菜園生活は終わる。
市民農園という選択肢もないことは無いが耕運機なしで、地面を耕すことは想像できないし、市民農園は抽選なので当たるかどうかもわからない。
育った野菜が盗まれることもある。
自分の性格では、そのような環境で家庭菜園をやることなど考えられない。
あぁ、年をとると色んなものを諦めなきゃいけなくなるのだなぁ。
ジワリときそうな感じ
東京都での感染者数がジワリと増えてきている。
2週間もしないうちに感染第二波とみなしての緊急事態宣言が再発動したら、解除基準の見直し、緩和行動の見直しなど影響はより深刻になる。
東京都が独自の保証を打ち出せるのは、財政に余裕があるからだが、それもいつまで続くかは分からない。
税収は激減、失業者の激増による社会保障費の増加、実現がさらに難しくなりそうなオリンピック費用の負担。
都知事は6月の選挙さえ乗り切れば良いと考えているのかも知れない。
知事は1期やるごとに退職金が発生する。
再選しようがしまいが、関係ない。
任期満了で一旦知事の職を解かれるのだから退職金を貰えるのだ。
財政破綻を起こした知事の汚名を着たくないと考えたら、会社勤めの方々が会社をお辞めにならざるを得ない状況となった場合に雇用保険から失業手当は出るが生活補償を目的とした家賃補助などのようなことは行いません。
お金を差し上げたい気持ちはあるが、無い袖を振っても出せないのです。
事業者の方々には自助努力、自己責任での対応をお願いしたいなどと言いだすのではないだろうか。
そう言えば、富山市議会では議員が政務活動費の50%を削減すると言う人達と、議員報酬と期末手当の何割かを減額すると言った人達がいた。
どちらも削減額としては同等程度のものなのだが、議員報酬と期末手当の減額を提案したのは、共産党と光。
政務活動費は不正使用の問題があって、すでに実際の予算の半額程度の執行額だそうだ。
県をまたぐ移動も控え、人との接触も控えた状況なのだから、政務活動など行えないのは当然で、議員としては原資がないので活動しないという理由にもなるし、痛みを伴わない提案なのだが、それを痛みを伴う提案のように上げるのだから、金額が減ったと言ってもやはり自分の為に使えるお金を減らすと言う意識があるんだろうな。
どうせなら、政務活動費も議員報酬、期末手当も減らすことにすれば良いのに。
職業議員がいる限り無理か。
再放送ばかり
しょうもない話だが、何年かすると忘れるかもしれないので書いておく。
2020年の4月開始のドラマは、放送が開始されていないものが殆どだ。
すでに6月。
まともに開始していれば、話は佳境に差し掛かる頃だが、第一話すら放送されていない。
一部のドラマ、例えば朝ドラとか、Mとかは放送が開始されていたが、ここにきてとうとう撮りためた放送分が尽きた。
総集編とか言っているが、結局は再放送に過ぎない。
開始されていないドラマ枠には昔のドラマの再放送が流れている。
再放送なので10年くらい前の作品だと出演者の若さにニヤニヤしてしまう。
亡くなった俳優なんかも出てくるのでドラマの内容と関係なく楽しめている。
このクールのドラマはそのまま、ワンクールずれて放送されるのだろうか。
それでも、再び自粛となって撮影が進まない可能性もある。
ようやく、撮影を進めてはいるのだろうが、案外少し前のヒットドラマも悪くない。
仁だとか、逃げ恋とか、ハケンの品格とか、同時期に見られるなんてありえないことだからね。
個人的には完全に見逃している、池袋ウエストゲートパークの再放送がいいな。
平常へ
学校も始まり、日常を取り戻しつつある。
世界的に見て、まだまだ流行は下火になったという感じはしない。
アメリカ、ロシア、ブラジル。
日本での致死率の低さをノーベル賞の山中教授がファクターエックスと呼んでいるらしい。
生活様式、人種、医療レベル、政策の全てがハマった結果なのか。
夏休みも短縮され、授業の遅れを取り戻すことができるのか。
子ども達には大きな問題だ。
入試問題の見直しが必要になるかも知れない。
真の日常が戻るまではまだまだだ。
今年の初釣り
シロギスを釣りに行ってきた。
鉄板の釣り場を選択。
岡田釣具でレンタルボートを借りようと思っていたが、土日は予約が必要と言われて断念。
それにしても釣りに来ている人が多い。
鉄板の釣り場の中でも最高のポイントは既に他の人が入っている。
仕方が無いので、人が入っていない浜に妻と入った。
何だか砂の状態に違和感。
粒子が荒い赤っぽい砂だ。
砂どころか、砂利のようなところもある。
ハイシーズンと言っても良い時期に、アタリがない。
ポツリポツリと拾うが、ふたりで5匹も行かない。
本命ポイントの横が空いたので移動。
少しだけペースが上がるが、本命ポイントの爆発力はない。
柏崎の海岸に似ている。
アタリがポツポツある中を拾っていく。
それでも何とかふたりで小振りのキスばかり20尾ほど釣って終了。
鉄板がベニヤ板位になってしまった。
この程度なら、国分港でも釣る自信はある。
島尾のマリーナも水深がなくなり、深場は藻だらけで釣りにならないので魅力が無くなってきている。
新たなポイントを開拓しないと。
2020年5月の読書
コロナウイルスの影響で図書館がほとんど利用できず、5冊。
ベストは、ダントツで重松清のひこばえ。
自粛が復活しなければ、6月はまた元通りの読書量になる予定。
電車の人出も少しずつ戻りつつある。
電車内読書、仕事の休憩時間読書。
基本の読書時間はこれだけ。
あと少しで読み終わる場合だけ、自宅で夜に読書する。
こんな感じの読書だが、続けていく。