考えてみたら、2022年はカワハギの当たり年だったと思う。
能登島のかせでは芳しくない釣果だったが、やたらとチビカワハギを見かけた気がする。
当たり年って何故起こるのか、理由はわからない。
アオリイカでも当たり年がある。
一年魚なのにだ。
今年は何が当たり年だろうか。
ついつい、そんなことを考える釣りバカだ。
停電
久し振りに停電があった。日中の2-3分だったので、慌てることもなかったが、電話機も、給湯器も時刻設定が必要だった。
去年の夏にも停電があってこんなことを書いたような気もする。
最近は火災が多く、今回の停電もその影響かとも考えたが、後で調べると風雨が原因だったようだ。
仕事の都合で現在はデスクトップPCを使っているが、停電は非常にマズイ。
こまめにファイルは保存する必要がある。
リモートワークをVDIなどで作業する場合は、ノートPCで作業していても、ネットワークが切断されるが、仮想マシンはサーバ上で動作しているので、データの破損などの心配はない。
クラウドでの仮想マシンで運用することは、停止させられないサービスでは必須となってくるだろう。
去年もどこぞやの病院でシステムがウイルス感染とかして手術などが暫くできない事態になった。
サーバーもWindowsサーバーでは心許ないのだけど、そうでないシステムは世の中には大量に存在する。
個人の飲食店
五箇山出身の店主が経営している飲食店に夕飯を食べに行ったら、営業していなかった。
お目当ては締めにおじやが食べられるうどん鍋。
夜の部の開始時間早々に行ったので、少し開店が遅れているのかと思い電話してみると、お昼は営業していたが、その日は夜は営業していないとのこと。
元々営業時間はお昼が2時間で夜が2時間半と短い。
メニューも安く、やっていけるのか心配になる感じ。
結局、全国チェーン店の和食の店へ行った。
個人の店が無くなってしまうのは、寂しいものだ。
全国チェーン店は今後、人口が少ない地域からは撤退していくかも知れない。
便利だと思っているチェーン店だが、その地域とは何のしがらみもない。
利益が出なければ、個人店が店をたたむのと同じように店をたたむ。
体力のない個人の店がまず倒れる。
あぁ夢も何も無いね。
新年気分のコマーシャル
テレビのコマーシャルでまだ新年気分だなとか思うことがある。
まずは、ユーキャン。
新しい年に何かを始めようとする人は少なくないのだろう。
次は、DAIHATSUの1月だけの鹿が紋付きを着たやつ。
たまに、録画しておいた番組を春頃になって見たりすると、あぁこのときは1月だったなとか思ってしまう。
最後はローカルだが、県内のスボーツ少年団のコマーシャル。
特に呉羽アンバックスは毎年出てくる。
今年は女の子が入っていた。
少子化で野球チームにも女の子が入っていたりする。
これも、時代の流れというやつか。
少子化対策
東京都は具体的な少子化対策として、18歳までの子供に月額5000円程度を給付することを検討すると発表した。
一方で岸田総理は具体的な内容は言わないが、異次元の少子化対策をとるという。
しかし、子供が大人になるまでに必要な費用がどんどん高くなる中で給付金はそれらの産業に吸い取られる。
実際に子供を産み育てる世代には給付金もさることながら、育児サポートが欲しいという意見が多い。
昔は男性が稼ぎ、女性が子育てをするという図式があったが女性が働く機会を得て、男性に頼らない生活スタイルが成立するようになった。
結婚しても子供は作らない、ダブルインカムノーキッズという言葉が流行ったくらいだ。
子供を作らなくても問題はない、仕方が無いと考える人が、子供を作らなくてはいけないと考え方を変えられるようにならなければ、少子化なんて解決するわけがない。
ジョジョの奇妙な冒険
ジョジョの奇妙な冒険という漫画がある。
自分が二十歳の頃から始まった漫画だと思うが、この正月にアニメでシリーズ1からディオとのスタンド対決のシリーズまでを一気に見た。
あれ、毒のスタンドってこのシリーズじゃなかったっけとか、こんなにあっさりキャラが死んじゃうとかあり?みたいな感想はあるが、それはそれで面白く観れた。
まだシリーズは続く。
生き残る産業
日本から無くなる仕事どころの話ではない。
日本から消えていく産業を上げるより、日本で生き残れる国内産業を考えたほうが早い気がする。
まず自動車産業が筆頭にあげられるだろうが、生き残れる産業が国内に残る産業だとは限らない。
2035年に二酸化炭素排出量を減らすために、電気自動車以外の車を作らない選択で国内の自動車企業は国内生産の停止を選択するかも知れない。
そもそも人口が減少する日本でグローバル企業となったトヨタを筆頭とする自動車産業を維持できるとは寝ぼけた発想だ。
企業は生き残るために、その拠点を選ぶ。
日本への愛があれば日本を見捨てたりしないなど、自己中心な考え方に過ぎない。
世界の下請けとして海外がやりたがらない仕事をして生き残るしかない。
核廃棄物処理が主力産業になり、従事するものは短命で年金制度は不要なものとなる。
保険制度は崩壊して医療は限られたものしか受けられない。
税収は国内の企業税が激減。
海外企業は日本に税金を払わないようにする。
頼みの綱は、海外企業に雇用される従業員の所得税と消費税。
教育神話が崩れ去り、農地を持つものだけが、少しだけ裕福な暮らしをする。
それこそがまさに日本がグローバル化した最終形態かも知れない。
いわゆるドミノ辞職
岸田内閣で多くの閣僚が辞任した。
次々と閣僚が辞任する、いわゆるドミノ辞職というやつだ。
本来ならば、野党は一気に内閣解散総選挙の要求へと突き進むところなのだと思うのだが、そうではない。
もっとも、野党だけでその要求を可決させるだけの票はないし、仮に総選挙になったとしても、野党が衆議院で過半数を取ることはないだろう。
日本は、民主党政権が与党となったときに二大政党体制とする芽を数十年か、それ以上の期間摘み取ってしまったのだ。
重箱の隅をつつくことで、日本の政治を変えることができるなどと勘違いしてしまった国民が1番馬鹿を見た。
東日本大震災発生時の対応の拙さがトドメを刺した。
現在の与党である自民党も、閣僚ポストに切り出す手持ちの人事カードは能力の低いものしか無いのだろうか。
暗黙のうちに、派閥でポストを持ち回るだけなのだから、たまたま良いカードでも出てこない限りは、弱いカードはアホみたいな理由で辞任していく事態が後を絶たないのだろう。
国民も知ったような顔をして、官僚が実務をこなすのだから、誰が閣僚に就こうと大して影響はないと心の内で思っている人も少なくない。
日本の借金が増え続けても、お金を貸しているのも借りているのも日本なのだから、大丈夫などと寝言のような事を言うのは辞めよう。
選挙自体、無記名投票ではなく、誰に投票したか記録が残り、自分の投票した政治家がミスを犯したら投票者自らペナルティを受けるくらいにならないと、国力は上がらないだろう。
AIが発達したら不要になる職業とか記事になったりしているけれど、第一位は政治家だと思うんだけどな。
大河ドラマ
2023年は家康が主人公のものだ。
とはいえ、主役は松本潤なので荒々しい戦国時代とはならないのではないかと考えるがここ数年、最初から最後まで録画でなくリアルタイムで見たいと思える大河ドラマは少ない。
2022年の鎌倉殿の13人は久しぶりに最後まで楽しめるものだった。
この時代をドラマにするなら、義経が主人公になりがちだが、北条義時が主人公とは意外性もある。
ところで、現代の神奈川県の北条家と言えば、小田原城の城主であった北条早雲の印象が強く、時宗からの血を継ぐものと思われがちだが、早雲は北条時宗の血をひくものではない。
伊勢新九郎が若いときの名前で、関東を統一するために北条の姓を名乗ったのだ。
ところで、鎌倉殿で最後までいいスパイスとなった三浦家は早雲の時代にも残っている。
時代考証がしっかりとされた過去を面白く見ることができる時代。
どうする家康にも期待したい。
元日から
以前のスパムメールは休みの日にはあまり送られてこなかった。
今では週末にも変わらない数のスパムメールが送られてくる。
以前は人がある程度介入してスパムメールを送信していたのだろうと想像できるが、24時間関係なくメール送信されてくるようになると、もはや完全に自動化されてスパムメール送信されていることになる。
スパムメールが届くアカウントは決まっているので、そのアドレスを削除してしまえば、スパムメールはぐっと減らすことができる。
でも、それはあまりやりたくない。
スパムメールのブロック手法をいつか確立したいからだ。
そのためには、スパムメールが大量に送られてくるアカウントが必要になる。
何だか、医療実験用のモルモットを飼っているような気分だ。