いわゆるドミノ辞職

岸田内閣で多くの閣僚が辞任した。
次々と閣僚が辞任する、いわゆるドミノ辞職というやつだ。
本来ならば、野党は一気に内閣解散総選挙の要求へと突き進むところなのだと思うのだが、そうではない。
もっとも、野党だけでその要求を可決させるだけの票はないし、仮に総選挙になったとしても、野党が衆議院で過半数を取ることはないだろう。
日本は、民主党政権が与党となったときに二大政党体制とする芽を数十年か、それ以上の期間摘み取ってしまったのだ。
重箱の隅をつつくことで、日本の政治を変えることができるなどと勘違いしてしまった国民が1番馬鹿を見た。
東日本大震災発生時の対応の拙さがトドメを刺した。
現在の与党である自民党も、閣僚ポストに切り出す手持ちの人事カードは能力の低いものしか無いのだろうか。
暗黙のうちに、派閥でポストを持ち回るだけなのだから、たまたま良いカードでも出てこない限りは、弱いカードはアホみたいな理由で辞任していく事態が後を絶たないのだろう。
国民も知ったような顔をして、官僚が実務をこなすのだから、誰が閣僚に就こうと大して影響はないと心の内で思っている人も少なくない。
日本の借金が増え続けても、お金を貸しているのも借りているのも日本なのだから、大丈夫などと寝言のような事を言うのは辞めよう。
選挙自体、無記名投票ではなく、誰に投票したか記録が残り、自分の投票した政治家がミスを犯したら投票者自らペナルティを受けるくらいにならないと、国力は上がらないだろう。
AIが発達したら不要になる職業とか記事になったりしているけれど、第一位は政治家だと思うんだけどな。