原油価格の高騰で日本人がトランプ大統領に撤退しろだの、大統領を辞めろなど浅薄なことを言っている。
仮に、トランプ大統領がイランとの戦闘を終了して派遣している米兵を撤退させて、大統領を辞任したとしよう。
それで、イランが溜飲を下げると考えているのか。
戦争責任を問うのは一体誰でどんな判断をするのか。
イラン、米国、イスラエル全てに対し公平なジャッジを誰が下すのか。
国連がその任を果たすべきなのだろうが、ロシアのウクライナ侵攻でさえ正式な処断ができないのに、米国が当事国である案件を国連に裁けと言うのは無理な話だ。
万が一、米国とイスラエルに賠償責任を求める判決を国連が下したとして執行することは無理な話だ。
米国が賠償責任を認めた場合、戦費に加えて賠償金をどうやって都合するのだ。
結局そのツケは日本に大きくのしかかることは火を見るより明らかだ。
だから戦争なんてやってはいけないんだと言うエセ平和主義者も存在する。
彼らは話し合いこそが最も重要で、話し合いで紛争は解決しなければ平和はあり得ないと言う。
そんなのは、絶対的正義と力を持つと認められる何か、世界の真理があってこそ成立する理屈。
だが、まずは停戦しなければ、世界中に背負わされる重荷の重さが計れない。
そこから、負債を全ての国がどのようにしていくのか、それこそ各国の政府の手腕が問われる。