またまた、ジャニーズ問題について。
世界的な評価はどうでも良いというのなら、海外の声など気にしなくていい。
企業にしたって、ジャニーズの値段が下がるのなら、バンバン使いますよ。
嫌な人には買って貰わなくっても、気にしません。
そんな企業がでてこないものか。
ジャニーズの中の人にしても、被害者達に証拠あるなら出してみろ。
裁判上等だぜ。
長引いたら、金のある方が勝つことになってんだ。
加害者も死んでしまっていないんだから、こっちは負けないよ。
くらい開き直りできないものか。
本当に酷いことをしたのだと考えている人が一体どれだけいるのだろうか。
モラルある人間として見られたいから、大騒ぎしている人がすごく多いんじゃないかと考えるわけだ。
被害者が憤るのは理解できる。
しかし、叩かれているマスコミにしたって、運が悪いくらいにしか思ってなくて、犯罪に対する怒りなんてものは持ち合わせてないだろう。
世界から異常だと思われようが、これが日本の常識なんです。と言えない弱さがあるから、大騒ぎしているだけにしか見えなくなってきた。
個人的には、犯罪に加担した組織がお咎めなしってのが気に食わないだけなのかもしれない。
科学的根拠はどこまで信用すれば良いのか
タイトルをどこまで信用できるのか、にするか、信用すれば良いのか、にするか少し悩んだ。
信用できるのか、とした場合は科学的根拠に基づいて判断する必要があるので、おそらくは殆どのことについてその科学的根拠というものは不確かだと考えた。
信用すれば良いのか、だと不確かな要素があることを前提として判断することになるので、リスクコントロールなんかが重要になる。
何故こんなタイトルで書いているかというと、原発処理水の海洋放出の問題で、ヒロユキ氏が反対派の言った、それなら処理水を飲めるのか?という発言に対して、処理水が飲用できるかとそれが危険かということを同次元で語ることはそもそもナンセンスだという言葉が気になったからだ。
確かに、処理水が飲めるかと言うことと、その処理水が安全なのかかと言うことを同意義と捉えることは間違っているが、飲めるのかと発言した人にしても、海水をそのまま飲めるかと、問うたわけではない。
海水に対して飲料水を作る工程を経た上で飲めるのかと問うているのは暗黙の前提とすべきだろう。
そこで肝心なのは、安全だという科学的根拠を信用できるのかということだ。
安全だという主張が信用できるか否かで切り分けるならば、安全であるということは証明できない。
信用すればいいのか、となるとリスクを理解した上で、そのリスクが許容できるかどうかの判断になる。
中国で日本産の食料が危険だと言って排除しようとする動きは、日本が示す安全性がリスクゼロだと判断できないからであって、嫌がらせではない。
もちろん、レンガを投げつけたりの抗議行動については、許されないものもある。
でも、日本近海で採った海産物が中国の食卓に並ぶであろうことは想像に難くないのだが、そんな海産物も中国国民は食べないのだろうか。
海が汚染されているという意味では、マイクロプラスチックの問題の方が深刻だと思うのだけれど。
自治体消滅危機
全国の首長に対して共同通信が人口減少に関するアンケートで富山県の知事と15市町村長の合計16名が回答した内容が、北日本新聞に掲載されていた。
強い危機感を抱いているのは小矢部市長と南砺市長の2名。
ある程度危機感を抱いているのは13名。
危機感をあまり抱いていないのが砺波市長だけという結果になった。
重点的に取り組むべき対策で最も多い回答が、子育て世帯の経済負担低減、次いで、I、Uターンなどを含む移住、定住促進、企業誘致など雇用、就業機会の確保、地域コミュニティ維持強化だそうだ。
具体的にどうするかなどは、各市町村それぞれで対案を持っているのだろうが、例えば子育て世代への経済負担低減としてよくあげられる、何歳までの医療費無料とか、給食費の全額補助などが、すぐに思い浮かぶ。
子供を1人育てるには大変なお金がかかるのだから、医療費や給食費程度で子供をもう一人設けようなどと考えるだろうか。
さらに、地元の教育機関が優秀な学生の排出ができなければ学生は地元を離れてしまう。
そしてそのまま地元以外で就職してしまう。
仮に地元の高等教育機関が優秀であったとしても、地元の企業に就職するとは限らない。
むしろ、優秀であればあるほど、地元を離れて就職するだろう。
とりあえず、子供を増やさなければと考えるのは至極普通に聞こえるが、あまり効果的だとも思えない。
首長にしても、親が地方議員だったりする二世議員の方も増えてきている。
地方では議員の報酬が地元中小企業よりも高い場合も多いだろう。
生活に窮するようなことのない首長が考える施策などどれだけ効果があるだろうか。
距離感の問題
人間関係の距離感と人口増減。
地方から首都圏を始めとする、大都市圏への人口流出は歯止めが効かない。
一般的に、地方部では近隣のコミュニティとの関係が都市部に比べれば濃密である。
その濃密さを嫌う人がそれを好む人よりも多いから、人間関係の距離感の遠い都市部に人が集中する。
かと言って、都市部の人が人との繋がりを持ちたくないわけではない。
たまたま近くで生活しているというだけで、関係性を濃密にしたくないということであって、気の合う人たちとのコミュニティでの関係は大切にする。
しかしながら、コミュニティを必要とする不動産を持ってしまったために、そのコミュニティを嫌う子供達が離れていく。
元々は楽しいからやっていた地方行事を、何より優先して伝承しなければいけないとか、そんな義務感で継続することが正しい考えではないと考える人が増える限り、距離感の違いによる人口増減の差は生まれ続ける。
厳しい取組が続く
今場所の朝乃山。
初日から2連勝の後、4連敗。
序盤は上位陣との取組となるので、平幕の朝乃山にはやはり厳しい。
大関からとはいえ、1年間のブランクというのは想像以上に大きく響いているということか。
変わり身の早さ
日本テレビが朝の情報番組で企業コマーシャルでのジャニーズ事務所所属タレント起用見直しが相次ぐ事態を伝えなかったことを書いた。
ところが、一転して9/14の朝にはこのことを伝えていた。
おそらく、視聴者から何故ニュースとして取り上げないのか?
未だにジャニーズ事務所に忖度しているのか?
などの抗議が相当数あったのだと思われる。
私のようなものは、このような転身が見えてしまうと、この会社の企業倫理は正義に基づくものではないのだなと考えてしまう。
この会社の報道にはバイアスがかかっていて、事実を報道しない、もしかすると虚偽報道すらあるかも知れないと恐怖さえ覚える。
ネットニュースのほうが良いとは言い切れないが、少なくとも淡々と起きたことを伝えてくれているかも知れない。
ジャニーズタレントのcm起用
この記事を書いているのは9月13日。
早くからジャニーズ事務所所属タレントのCM起用停止を発表していた企業は2社ほどあった。
航空会社と保険会社である。
この2社の発表はジャニーズ事務所の記者会見後すぐに行われた。
ここにきて、それ以外の企業でも契約更新しないとか、契約打ち切りなどの措置がチラホラ見え始めた。
ジャニーズ事務所はタレントを守るという建前でCM契約料は100%タレントに与え、事務所としての取り分をゼロにすると発表した。
事務所としては、自社のタレントがテレビに露出されなくなることが一番怖い。
人は見かけなくなれば、それに対する執着も思い入れも無くしてしまうからだ。
その結果、タレント自身に話題性も魅力も見出されなくなってしまい、商品価値が著しく低下するからだ。
あきれたのは、このスポンサー撤退ニュースを日本テレビの朝の情報番組では取り上げていなかったことだ。
契約打ち切りがあることを踏まえた上で、日本テレビではジャニーズ事務所所属タレントについては性被害に関与していないと判断するので起用は今後も継続するというのならまだしも、あたかもCM契約打ち切りが増えていることなど無かったことのようにでもしようと言うのか。
ここで性被害への関与というのは、直接的加害者であったり、被害者であったりではないということなのだろう。
だが、事実を知りながら黙っていたことについては法的な責任がないので、コンプライアンスとしては問題ないということだろう。
この事件に関して所属タレントの擁護派も批判派も商品選択は自由。
理由がどうあれ、嫌なら買わなければ良いだけ。
一番恐ろしいのは、マスコミは都合が悪ければ、情報を伝えないということだ。
自己都合でさえそうなのだから、政治圧力がかかれば事実を報道しない恐れさえある。
報道の自由を奪われた歴史があっても、それを暗黒の時代だと思わないが、マスコミに対する攻撃に対しては過敏に表現の自由を侵害されたと訴える。
所詮、日本のマスコミなどご都合主義ということだ。
ラグビーワールドカップフランス大会
ラグビーワールドカップが始まった。
日本は初戦のチリ戦で危なげなく勝利した。
4トライを上げたので、勝ち点にボーナスポイントがつくおまけ付き。
5チームのグループリーグで、上位2チームが決勝トーナメント進出となる。
残りは格上との対戦が続くので、かなり厳しい試合が予想される。
他国の試合でトライを上げずに圧勝する試合があった。
得点が全てフィールドゴールによるというものだ。
新しいゲームの形だ。
天才キッカーがいれば、ハーフウェイライン近辺からでも、得点が狙えるのだからルール変更でもされない限りは相当強いチームとなる。
ちなみに、トライは5点。
その後のコンバージョンゴールで2点。
フィールドゴールは3点。
フィールドゴールはボールを地面にワンバウンドさせてから蹴らなければいけないのでコンバージョンよりはるかに難易度は高いので得点もコンバージョンより高いのだが、地面に着くと同時に蹴り出すので、天才キッカーならば、コンバージョンより多少難易度は上がるものの狙い通りのキックができるだろう。
ラグビーでのトライは体格の良いチームが圧倒的に有利だ。
体格差が大きければ、スクラムでの押し込みも、ボールを持った選手の突進力も高くなるので、ゴールにより近付き安い。
その差を埋めるためのルールなのだろうが、あの試合結果は素人目には衝撃だった。
2023大相撲9月場所
今年の大相撲も残り2場所。
朝乃山は先場所、途中休場から再度出場して辛くも勝越し。
西前頭2枚目でのスタートとなった。
白星スタートで幸先がよい。
二日目も関脇に勝ち、2連勝だ。
今場所は横綱休場の場所だが、大関三人がいる。
三役との総当りがあるので、勝越しもかなり厳しいだろうが、元大関なのだから良い結果を残すことを多くのファンが期待している。
2023年の13回目釣行
今回はハゼ。
今年は当たり年のはずだが、少し時期的には早い。
まだまだ暑いので氷見の大きな橋の下から開始。
アタリが遠いし、サイズも小さい。
トラブルがあり、一旦自宅に戻って再チャレンジ。
日陰といえば、阿尾の橋の下。
去年は良くなかった場所。
サイズは小さいが、飽きないほどにアタリは途絶えない。
購入したエサを使い切って終了。
サイズはかなり小さいが、数はそこそこ。
妻と二人で70ほど釣った。
天ぷらサイズは2尾だけ。
残りは唐揚げと、南蛮漬けに。
今年はキスとヒイラギの南蛮漬けを食べた。
今のところ、シロギスの南蛮漬けのほうが旨いというのが、妻との意見も一致するが、ハゼは果たしてどうだろうか。
来月になれば、正月向けの甘露煮用のハゼを釣り貯める予定。
あ、そう言えば白焼き用の木炭を去年で使い切っていたから、購入しないとな。