ノーモラル、ノーライフ

グーグルの検索ワードでこのブログのノーマスク、ノーライフが急に増えたとのレポートメールが届いた。
最近投稿した記事でもないが、理由がわからない。
というわけで、よく似たタイトルの投稿をしようと考えた。
とは言っても全く何も無いところから投稿するわけにもいかない。
先日、帰宅するさいの帰りの電車内で空席が見当たらない状況の中でBOXシートが一箇所だけ誰も座っていないのが見えた。
優先座席でもないし、何故だろうと思ったが座って読書がしたかったので近づいた。
汚物で汚れていたりするのかと思ったが、悪臭もしない。
そこには、若い女性が向かいの座面に土足のままの足を投げ出して、横の座面に荷物を置いて座っていた。
投げ出した足の横の座席に腰を下ろしたが、投げ出した足はそのままだ。
なるほど、人間の汚物か。
いや汚物のような人間か。
いや、人間の形の汚物か。
その汚物は電車内で友人に電話をかけて会話を始めた。
小さな声で話しているし、周りの人の会話の方が大声なのでそれほど気にもならないが、生意気な汚物だ。
車両内を乗務員が通って行ったが、注意も何も無い。
汚物が目に入らなかったのか、その乗務員には汚物のやっていることは、他人の迷惑になるとは思わなかったのか。
あ、そうか。
その乗務員も普段は同じようなことをする汚物なのか。
モラルの無い人が増えていると言うが、ほんの400年前まで、隣村と殺し合いや略奪、奴隷化、凌辱を普通にしていたのが日本人の本質。
アイヌを追い出し、琉球も植民地のように扱っていた。
当時の西洋諸国から野蛮な国と思われていたのも仕方無いだろう。
気取っていても、根本はノーモラルがこの国の本質なのだろうと思った。
だが、それでも風向き次第でノーライフとなる。
恐ろしい国だ。