5000万人に達して僅か17日で6000万人まで達した。
年内にはこのペースだと8000万人。
来年の1月中には1億人の感染者となる。
もちろんこれは累計なので、罹患中の人の数ではない。
来年の世界経済への打撃ははかりしれない。
一方、感染者が少ないままの中国。
経済でも世界一になる可能性は高くなってきた。
となると、軍事力でも世界一になる日は遠くない。
経済をキッカケに世界的規模の戦争は起きる。
米国が中国撃つべしとなり先手を打って勝機を得るには、せいぜい2-3年しか猶予はないだろう。
中国が空母、巡洋艦、駆逐艦、潜水艦といった海上の軍事力を強めた場合、まずはアジアの諸島国家はひとたまりもなく軍事支配下に置かれる。
艦船の建造にはおよそ2年から3年程度かかるが、それまでにこのコロナが収まり、強く健康で健全で中国を牽制できる国家連合に戻らなければ、世界の不安は大きくなっていく。
米国は自国の安全が脅かされないかぎり、戦争への舵はきらない可能性もある。
中国にとってのかつての師であり盟友であるロシアすらも中国に呑み込まれる可能性だってある。
胡散臭い世の中になってきたものだ。