大根

冬野菜として大根を育てている。
もう収穫時期だが、畝でも日向と日陰では生育が大きく違う。
日向の大根はそこそこ大きく育っているが、日陰のものは細い。
義父によれば、肥料の量が少ないらしいのだが、元肥が少ないのか追肥が足りないのかよくわからない。
そもそも、元肥の完熟堆肥って牛糞堆肥でいいのかとか、1平米あたりの肥料の量とかが何グラムとか書かれていても、秤を使うわけではないのでわからない。
多めに施肥すれば良いかというと、そうでもないのが難しく、過ぎたるは及ばざるがごとしというのを実感するのが野菜の栽培だ。
その大根もそろそろ収穫してしまわないといけない時期にきている。
大根は収穫が遅れると、スが入って中心部分が固くなり食べられなくなる。
ス入りが遅い品種を選んではいるが、せっかく育てた大根なので美味しくいただくにこしたことはない。
今度の週末あたり、全部収穫して新聞紙で包み保存ようのポリバケツにいれることにしよう。