ウォーキングデッドの劣化版だと?

君と世界が終わる日にはウォーキングデッドの劣化版だとか、さんざんな評価だ。
ウォーキングデッドを見ていないので、設定の被り具合や、内容の稚拙は比べることはできないが、このままテレビシリーズを見ても、エンディングはわからないらしい。
結末は有料の配信サービスでどうぞと言うことらしいが、地上波の民放でそれはないんじゃないの?と思ってしまう。
これでは益々テレビ離れが進んで、有料コンテンツは良い素材が提供できるメディアのひとり勝ちにならないのだろうか。
ニュースの即時性すら怪しいテレビが、放送時間に縛られるプログラムを配信しても、結局は録画視聴率が高くなるだけで、スポンサーのCMはスキップされ、広告収入は減少するだけだろう。
そんな中、イライラさせられる君と世界が終わる日にを録画して観ている自分は、昭和のオジサンだなぁと思えるわけだ。