とあるデータを解析するのに、何が良いか考えていた。
データは、PCを買い替えても簡単に使えることを、まず考えた。
1つはローカルのPCに仮想マシンを作成してそこにMARIADBをインストールして、PCからリモート接続。
これだと、仮想マシン環境を外付けディスクに作成すれば、PCが変わっても環境は引き継げる。
これだと、PCのDB管理ツールの設定だけエクスポートすれば良い。
2つ目は、VPSのMARIADBにテーブル追加してそこにリモート接続。
DB接続設定を退避させるのは同じ。
3つ目はファイルDBと呼ばれるもの。
sqliteが性能的にも良いかなと思っていた。
4つ目はエクセル。
レコード件数の最大値は貧弱だが対象レコード数が少なければ、最もお手軽。
ただし、Officeが必須になる。
データの加工、集計に関してはエクセル以外の場合はSQLを書いてやる必要がある。
色々な条件でのデータ解析を行う場合、結構面倒くさい。
エクセルにしても式を書いてやる必要があるが、中間加工データを吐き出しながらだと、そのステップごとにセルの式を書けばいい。
RDBMSでも中間の結果を別のテーブルに出力するとかできるが、それでも面倒くさいのには変わりはない。
結局エクセルでデータ管理することにした。