今年は、久しぶりと言うか、家庭菜園を始めて二度目の鷹の爪の栽培をしている。
前回は随分前に作ったが、乾燥させて冷凍室で保存。
かなりの年数が経ったが、そうそう唐辛子など使わないので、まだ残っている。
漬物などで少し使うだけなのだが、今でも十分辛味はある。
柚子胡椒は実は唐辛子で作る。
青い唐辛子と、熟す前の柚子の皮、果汁、塩で作る。
フレッシュな青唐辛子と、柚子で作る柚子唐辛子の爽やかな香りは相当美味しいらしい。
流石にこれは冷凍しても1年位しか保たないだろうが、今年の冬の鍋や豚汁に入れて食べるのを楽しみにしている。
青い柚子はスーパーではなかなか手に入らない。
産地の地元スーパーならなんとか手に入るのかも知れないが、近所のスーパーでは見かけたことがない。
柚子の産地の道の駅で青い柚子は販売されるのかと尋ねたら、9月頃には販売されるとのこと。
となると、青いフレッシュな唐辛子をその時期に準備しないといけない。
二株植えた今回の鷹の爪はすでにかなりが赤く色付いてきている。
ピーマンと同じで、花が付けば実になるので、上手く育てさえすれば、9月に青唐辛子を準備することもできるだろう。
少し追肥して、赤い実を収穫して乾燥させる時期になったね。