そろそろカワハギ釣りに行けると思うと、毎日youtubeでカワハギ釣りばかり見ている。
自分の感じていた金属的なアタリとか、そうそう!みたいな感じで見ているのだ。
去年、50枚ほどのカワハギを釣った。
これは我ながらなかなかのものだと思う。
牡蠣棚についたカセと呼ばれる釣りなので、もともとカワハギは大量に付いていると思われる。
インターネットで検索すると、カワハギの胴付き仕掛けは3本針でそれぞれの間隔は10センチ程度になっているが、自作仕掛けでは2本針でその間隔は25から30センチとっている。
この長さがベストなのかと言われるとわからないのだが、これで結果が出ている。
上の針は流線の13号で下の針はがまかつのキス用針であるF1キスの8号。
上の針には業務スーパーのむきアサリを付ける。
下の針には、アオイソメを針のサイズくらいに切ったものを付ける。
自分のイメージとしては、上の針がコマセとなり、下の針に乗せる。
というのも、カワハギの口に対して、流線の13号は大きすぎて、針がかりしない。
それでも、1日やっていれば2-3匹は少し型の良いやつが、大きな針にかかることもあるが、圧倒的にキス針に掛かってくる。
今年は、こちらの釣具店では見かけたことのないカワハギ針を準備した。
サイズは6号、7号の2種類。
独特の形状だが、これだとどうなるのか試すことになる。
そして、クワセの餌としてボイルしたむきエビを準備した。
ターゲットは異なるが、エビはハゼ釣りでも強力な集魚力があるらしい。
干した桜えびを茶こしボールみたいなのに入れて水中に入れると、その周囲にまたたく間にハゼが集まってくる動画を見たことがあるし、ウマズラハギではアサリよりもむしろエビを餌にするようだから、期待できる。
アオイソメは実績のあるクワセとしてもちろん準備するが、エビで遜色ない釣果が出るなら、手軽さと1日釣る場合の餌の鮮度的にもエビをメインにするだろう。
結果は後日。