北陸の冬支度

一般的な樹木の雪吊ではなく、消雪装置の冬支度。

北陸などに冬に行ったことのある方は見たことがあるかも知れないです。
道路から水が出て雪を溶かすのが消雪装置です。
雪が降り出す前に、水が出るかとかバルブの詰まりが無いかを点検。
水道管に溜まったサビや泥を排水する。
民間管理の消雪装置は管理組合がその作業を行う。
管理組合のお世話は消雪組合に入っている住民の自治会が複数あるので、そこの役員が行う。
自治会によっては、全自治会員が消雪組合に加入している場合もあれば、半数に満たない自治会もある。
自治会地内の設備に関するメンテナンス費用はその自治会負担となる。
ここが、けっこう面倒な問題となる。