北陸の冬支度2

前回の続き。
自治会の全世帯が加入していない組合。
メンテナンス費用を自治会が負担するのが難しいのだ。
消雪組合か個人で負担しろと言う人も少なからずいる。

しかし、このメンテナンス費用はけっこうする。
バルブ交換が必要等になると、工事も発生するため、最低でも数万円かかる。
自宅の敷地内に消雪装置があるわけでもない。
自宅前の道路の雪を溶かすためであり、恩恵はそこを通る人や車も受けている。
さらには、消雪組合員として年間数千円の費用負担もしている。

設備の老朽化は避けられない。
大規模な補修のための準備は組合でも行っているが、小規模な補修に関しては自治会に。
年間補修費用も計上していくのが良いのだが、複数の自治会が幹事を行っていて、それぞれ事情が違うだけに、なかなか難しい問題だ。