2021高岡市議会議員選挙振り返り1

トップ当選は漫才師の方。
2番手は市長選で負けた方。
このふたりの得票数がずば抜けていた。
ふたりで2万票。
最低得票数の当選者の12倍に近い。
市長選で、現市長の支持に回った市議選候補者の地元には、得票数を削らせるように、連日対立した議員の選挙カーが押し寄せた。
鎌倉から室町、江戸が開かれるまでの守護地頭みたいに地盤の代表としての議員なんだよね。
中央からの指示は絶対といいながら、自分の思いで活動している議員も多いんだろうなと思う。
新人が話題で票を集めて、当選。
ここまではよくある、御祝儀選挙。
任期の4年間に、議題にどう向き合ったのか、応援してくれた地元にどんな形で恩返しできたか。
北陸は雪国。
除雪問題は深刻だ。
ドカ雪が降ったときにどれだけ体を動かせるのか。
見ている人は見ている。
除雪作業するために議員になったわけじゃない、もっと高所に立って高岡を導くのが仕事だとか言っていては、有象無象の議員に成り下がる。