新聞の週刊誌の広告を見ると、秋篠宮バッシングがされている。
NYに行ってしまった小室夫妻へのバッシングは実感がないというか、盛り上がらないのだろう。
子供の教育方針に対するバッシング。
すなわち、皇族らしからぬ行動をとるのは秋篠宮家の教育方針に問題があったのではないかと誘導するような記事だ。
皇族への畏敬の念は若い世代になるほど薄れているかも知れない。
比較的高い年代は、皇族を敬う親世代の影響と、右翼の街宣車を多く見てきている影響で本心はわからないが、皇族を批判することは得なことではないことを刷り込まれている。
だからといって、子供たちに積極的に皇族を敬うようなところは見せていないだろう。
勘違いしないでほしいのは、皇族を敬う気持ちと愛国心は別のものだということだ。
ステレオタイプとしての国の象徴が皇族であるべきと考えるならば、皇族が国民としての権利だとか自由などと言うべきではない。
それがわからないような皇族の直系が将来の天皇になるとに疑問を持つ人は多いかもしれない。