バスx ベアリング追加

ハンドルにベアリングを追加すると巻心地が良くなるのは、バスライズで確認済。
ハンドル用のベアリングは多く使われている740ではなく、850。
ネットでNSKのものを購入した。
よく使われるのはミネベアのものだが、県内に工場もあるNSKを選択。
お値段もミネベアのものよりも、安いし、国産であれば、それほどの性能差や品質差はないだろう。
ハンドルにはノブが2つあって、それぞれ2つのプラスチックブッシュがあるのを、ベアリングに変更する。
バスライズの時はベアリングの脱脂をしたが、ソルトで使うのでそのまま使うことにした。
ハンドルのベアリング導入は簡単。
ネットで検索すると、よくあるのはウォームシャフトへのベアリング追加もヒットする。
この作業はそこそこ、リールの分解が必要になる。
ここへの追加ベアリングはバスライズのときに購入した740があまっていて、それが使える。
ネットで分解しながらの写真が載っているサイトをみながら作業開始。
手が油とグリスだらけになりながら、ようやく交換。
レベルワインドのシャフトギアには割って広げたストローみたいなカバーが付いているが、組み立て後にこれが手で少し回せることに気付いた。
元々そうだったのか、今回の分解でそうなったのかはわからない。
まぁ、開放されている部分を真下に向けさえしなければ、サーフでの砂トラブルも若干防ぐことができるだろうから、そのままとする。