もうしばらく先の話だが、時間の経過が気のせいか、おそろしく早いので考えてもいいかと思い書いている。
契約サーバのosサポートは2020年11月で終了する。
サポート終了しても使えるのだが、セキュリティパッチがあてられなくなるので、致命的なセキュリティホールが見つかったらおしまいだ。
osのメジャーバージョンアップはかなり厄介だ。
アップデートに失敗して、ブートしなくなったら、悲しすぎる。
ホントならクリーンインストールしたいが、メールアカウントやら設定ファイルやらdbデータなんかを考えると、怖気づく。
centosの場合、6系から7へはアップデートツールが提供されているが、6.5以前に限定されているし、導入済みのパッケージに関しても動作するかどうかは、不明だ。
そう考えれば、ubuntuのltsで回すのが、楽なんだろうか。
それにしたって、centosからubuntuに変更するとなると、データや設定の引越しが大変だ。
ただし、引越してしまった以降はメジャーバージョンアップに悩むことが無くなるのなら、目先だけの苦労ということになる。
サーバ運営のこういうところは、結構面倒くさい。