反対多数

安倍元首相の国葬が、9/27にとりおこなわれる。
色々なマスコミが行う世論調査では、多少の差異はあるが、賛成が反対を上回る結果は見られない。
海外からの弔問来賓が来ることが決まっているので、もはや中止はありえない。
国王、大統領、首相クラスの国賓の弔問はあまり無いようだ。
弔問の目的は政治的外交ではなく、故人への弔意を表すものなのだから、葬儀にかこつけた会談などは問題外だという人もいる。
なりふり構わず日本のために何でも利用することを故人ならどう考えただろうか。
故人の妻である昭恵さんが、国葬実施を発表される前に首相から相談されただろうことは想像に難くない。
夫人が固辞すれば国葬とはならなかっただろう。
夫人にとっては最愛の夫が国葬となることを断る理由などなかったのだろう。