ガバクラに国内のプラットフォームが採用される道はほぼ無くなったのかも知れない
amazonのawsの独り勝ちになる様相を呈している。
プラットフォームは一旦決まると、変更される可能性はほぼない。
劇的に性能と運用が改善されて移植コストがかからず、システム中断がおきないことが担保されてようやく検討されるだろう。
そもそも、プラットフォームビジネスが魅力的なのはサーバーの稼働率が高い場合だけだ。
個人や小規模クラウドは国内サービスが選択されることもあるだろうが、政府系の所謂ガバクラで採用されなければ、大手のプラットフォーマーは参入メリットがない。
プラットフォームは海外に。
稼働サービスは国内でとなっていくが、円安が進めば海外サービスのコストは上がっていく。
円安にならなければ国内クラウド採用の可能性が低いというのは、なんとまぁ悲しいことだ。