ガーシー議員懲罰

何故N党でガーシー議員が当選したのか。
少なからずN党の主張に賛同した国民の票があったからだ。
ガーシーは比例当選。
N党に投票した人も、ガーシー議員に国会議員になって欲しかったわけではない人が多いだろう。
中条きよしもそうだが、比例議員はどうにも資質に問題がないだろうか。
最初から比例区候補というのならば、各党はそれなりの資質を持った候補者を立てて欲しい。
さて、ガーシー議員への懲罰と言っても具体的には何をするのだろうか。
議員を辞めさせることは難しい。
当人も、議員報酬やら何やらで年額で相当のお金を受け取れるし、参議院ならそれが6年間保証されるのだから、辞めろと言われて辞めるようなことは考えられない。
世代交代して親から子へと踏襲するのは政治家ではなく、政治屋と呼ぶ人がいたのを思い出した。
政治屋ならば、もっとプロとしての仕事をしてほしい。
野党議員は、地元民の声も届けられない、支持者の声も届けられない。
そんなだから、与党一強になるのは仕方が無いが、与党の暴走を誰も止められない。
ともあれ、ガーシーには厳罰を課してほしい。