既に期日前投票は済ませてきた。
連日、選挙カーが候補者の名前を連呼して仕事をしていても少しうるさい。
ある党の候補者が、消費税を廃止するとか、防衛費を減らすとかそんなことを声高らかに話している。
県議にはそんな力は無い。
もちろん、選挙の鉄則として地方選挙で勝った議員の集票で国会議員の選挙戦を戦うのだから、県議になることで国政選挙を少しでも優位にしたいという気持ちは解るが、そんなことを県の議会で訴えるのは正直時間の無駄だ。
国会への法案提出を県議ができるわけでもないのだから、彼らの主張はある種の宗教団体の教義とさほど変わりはない。