芸能人の議員候補者と統一教会関連議員

市議から任期途中で県議に転身した候補者がいた。
市議会議員選挙ではトップ当選することは予想できたが、県議選では難しいだろうと考えていた。
理由は、市議会での質疑内容が、新人議員の域を超えたものではないことから、この状態で県議に転身しても何もできないだろうという予測。
市議会ではできないことをやりたいから、上のステージである県議になりたい。
本人の希望は至極まともだ。
この理屈から行けば、県議で自分のやりたいことができなければ、国会議員もしくは首長に転身するのだろうか。
次回の県知事選挙もしくは、高岡愛を貫くのなら、高岡市長選挙は2年後になる。
彼がそれぞれの首長選挙に立つのか、とても興味深い。
彼に投票した人は、彼のポテンシャルにかけたのか、信じたのかわからないが、市議選よりも多い得票だったことは重く受け止めなければいけない。
もっとも、政教分離原則さえ理解していないのに当選する議員達よりは何倍もまともだと捉えてはいるが。
普通に調べてもわからないほど巧妙に宗教団体団体との関連を隠蔽していたのならともかく、知らなかったら許されるなんてのは小学生なみの理論だ。
地元でのかの団体被害者の声をもっと拾ってそれに対してどのような謝罪もしておらず、もう関係は断絶しました。知らずに騙された自分は風評被害を受けた被害者だとでも考えているかも知れないのにね。