またも選挙応援演説を狙った事件がおきた。
狙われたのは岸田首相。
事件は未遂に終わったが、続けざまと言える事件は警察の警備体制のさらなる強化が求められる。
安倍元総理のときは手製の銃で今回は爆発物が使われた。
選挙活動に対する威力業務妨害が適用されるようだが、今後の調査で爆発物の殺傷能力の有無や逮捕された犯人の供述によって、殺人未遂罪が適用されることも十分にありうる。
安倍元総理殺害に刺激されての犯罪なのだろうが、政権への不満分子が行動を起こしていることに間違いはない。
選挙による国民の総意を自身の考えにそぐわないからと言って爆発物を使うことは誤った行動だが、安倍元総理殺害事件が呼び水となって若い世代で政権に不満のある者たちが一定数以上存在すると考えなければいけない。
政治に無関心と言われる若い世代には、文句があるなら反対票を投じれば良いのにと思う。
若い世代の投票率が高くなれば、政権は若い世代に有利な政策をとるだろう、年金問題に一石を投じられるのは、若者世代の投票率しかない。