chatgpt

AIにより質問の答えをそれらしく返してくれるもの。
世界的に見ると、使用を禁止する国もある。
最大の理由は情報の漏洩が危惧されるかららしい。
日本では、教育の観点での使用禁止の声が大きい。
言っていることは確かに正論だが、レポート作成をchatgptにさせてしまうことで、知識が高まらないということらしい。
情報漏洩の危険について正確な情報は見えてこない。
情報漏洩の発生理由が明らかになれば、それを利用する情報漏洩リスクが高まるからだろうか。
chatgptはそれ自体が考えて答えを返しているわけではない。
少し前に騒がれたビッグデータを利用して、何らかの理論式で確度の高い回答と判定して、結果を返す。
意図的にフェイク情報とそれを参照した履歴を大量に残せば、その情報は確度の高いものとchatgptは判断するのではないだろうか。
chatgptに悪意をもったコンピュータ攻撃を行うコードを出力させることができたそうだ。
もちろん、通常の質問方法では回答を得ることはできない。
その質問方法も闇サイトでは情報交換されているらしい。
被害者に対する現状回復が加害者の責務にしかならず、犯罪を未然に罰することができないとは。