久し振りに月刊少年マガジン

読みたくて買った訳では無い。
釣った魚を捌く際に、まな板にはラップを巻いて、まな板シートを乗せて使う。
まな板の汚れを防止するのが目的だ。
この状態だと、魚がシートの上で滑る。
これを防ぐのと、捌いた魚の鱗や頭をそのままビニル袋に入れないようにするために読み古しの漫画雑誌を破って敷いていた。
月刊少年マガジンはかつては毎月買って読んでいた。
魚を捌くときのために捨てずに取っておいたのが2冊ほどあったのだが、ついに無くなりそうなので、コンビニで購入した。
価格も随分と高くなっていた。
収入が増えないと言われていたこの時代だが、人件費を除くコストは確実に上がり、販売価格に上乗せされている。
人件費が最も高いと言われた時代は過ぎ去っている気がするが、それでも更に安価な人件費を求めて海外での生産を行わざるを得ない日本企業。