マイナンバーカードを使った住民票の発行で他人の住民票が出力されるというニュースがあった。
システム開発は富士通japanらしい。
この不具合を契約違反とする自治体は指名落札停止。
不具合が出た自治体でも落札停止としない自治体もある。
随分と温度差がある。
そんな中で再び住民票の発行に不具合があった。
現場は夜を徹しての修正と確認作業に追われることになる。
システムから不具合が完璧に取り除かれることはかなり難しい。
今回のようなシステムでは運用のワークフローとデータの整合性を担保することが重要だが、それを検証できるのは誰なのか?
それが重要だ。