タブーなのかもしれないが

ジャニー喜多川の事務所所属の少年への性的暴行事件は、もっと大きな問題として取り上げられて良いものだ。
被告人となるべきジャニー喜多川がすでに死亡していることから、被疑者不在で傷害事件の立証が困難なことは理解できる。
被害者からの訴えだけでは、犯罪を立証することは困難であるから、警察も捜査はしない。
ジュニアという、よくわからない位置付けの人たちがいる。
彼らは、ジャニーズ事務所と正式に契約している事務所の所属タレントなのだろうか?
そうでないとすれば、登録されたバイト要員みたいな扱いなのだろうか。
ジャニー喜多川の性的嗜好で被害者となった子供もいれば、そうならなかった子供もいる。
果たしてそんな線引だったのだろうか。
商品価値のある、つまり、タレントとしてデビューできそうな子供には手を付けず、そうでない子供に手を付けていたとするならどうだろう。
言葉は悪いが、手を付けられた少年はジャニー喜多川の賄い食だったということか。
商品としてデビューさせてもらえた少年たちがジャニー喜多川を責めるようなことはしないだろう。
所属タレントが聴き取りを行うなんてのは、どれだけ真実を知ることに繋がるのだろうか。
人買い事務所のタレントたちはどのように考えているのか。