ますます詐欺メールが

詐欺メールが大量に届く。
ターゲットとなっているのは、1つのメールアカウントだけなのだが、ビットコイン要求でメールアカウントのパスワードまでもが漏洩していることが分かっている。
だが、どこから漏れたのかはわからない。
おそらく、何かのサービスに登録したユーザーリストが業者の手に渡っているのだろうが、それが何なのかはわかるわけがない。
厄介なのは、本来のメインドメインとなるべき方で漏洩が起きていること。
かれこれ20年メインドメインのサイトを運用しているのは、所謂共用のレンタルサーバー。
実験的なドメイン用の運用はVPSとなっている。
VPSの方ならば、ファイアウォールが使えるので、詐欺メールの送信元に対して拒否すれば良いのだが、レンサバではファイアウォールは使えない。
いずれは、サーバを1本化するつもりだが、その時にマルチドメインにするかも決めかねている。
スパムメールのターゲットになった場合に厄介なのは、そのアカウントに対してスパムメールが送られてこなくなることは金輪際ないということ。
そのメールアドレスを破棄しても、スパム業者はメーリングリストからそのアドレスを削除することはないから、仮に1年後にそのアドレスを復活させたらその日からスパムメールが届き出すことになる。
あぁ、何て面倒くさいんだろう。