実はこの話題自体にはそれほど興味はない。
プロアスリートが高額報酬を手にすることは当然だと思うので、その査定がどのように行われるのかはマネージメントする側に委ねられている。
10年で7億ドルが、今までの移籍金の最高額を更新した金額となっている。
リオネル・メッシの6億7000万ドルが最高額だった。
もっとも、この金額は4年の契約金額なので、年額では更新されてはいない。
だが、アスリートのこれからの活躍は保証されているわけではない。
年齢もそうだし、怪我のリスクもある中で10年の長期契約での移籍金には最高額更新の価値はある。
日本の報道では、日本円に換算して1015億円の契約としていて、スカイツリーが2.5基作れるとかそんなことを言っているが、一括で7億ドルを受け取って日本円に交換するのであれば、1015億円だなと思うが、実際には米国での税金を支払い、その後日本でも税徴収される。
おそらく、可処分収入としては半分以下になるだろう。
それでも年平均で3500万ドル近い可処分収入は凄い。
彼のワールドシリーズの優勝という夢が叶うといいね。