内閣不信任案を提出したが反対多数で否決された。
まかり間違って、可決されたら野党は選挙戦の準備なんてできないので、結局どの政党が議席数を多く取って躍進するなんてことは考えられない。
野党が過半数を取るとなると、巨大な自民党でさえも碌な候補者を立てられないのだから、野党の候補者なんて推して知るべし。
薄皮のようにペラペラの存在でしかない議員も自民党には存在するので、彼らの国会での票を減らすことだけはしたくない。
自民党がそうであるように、野党も是々非々なんて対応はしない。
自民党の政策に賛成したら、裏切り者扱いされる野党。
だけど、自民党はもっと酷い。
絶対に自分たちの法案には反対してはいけない。
昔は、自民党から分裂して新党を結成する議員もいた。
今では、そんな彼らの結末を知っているので、誰も分裂してその結果都落ちするような真似はしない。
比例当選している議員は、もっと縛りがキツイだろう。
汚職しようが何しようが、強い日本にしてくれればいいよ、なんて考えが国民に広がったらヤバい。