震災対応

富山県内では氷見市、小矢部市、射水市で震災ゴミの受付を行っている。
1/4の新聞ではこれだけが掲載されていた。
1/5の朝刊で高岡市の震災ゴミについての情報が掲載された。
高岡市の震災ゴミの受付が他の自治体に比べて1日遅れたのか、地方新聞が取材していなかったのか、定かではない。
新聞が取材しないことは考えにくいが、高岡市民は行政に対してため息をついている人も少なくないだろう。
全国県議会議長会の会長となった、富山県議会議長のコメントが新聞に掲載されたのがこれ。
議長会として国に対して何らかの処置をするように要望したい。調整しているところだ。
何なのかさっぱり解らない。
処置には対象があるはずなのだが、被災地域の何に対して要望するのか、調整するのは何時までにやるのか、通常の陳情と同じように検討するというのと同じように何か自然に動いた事態があれば乗っかるだけなのではないか。
地元議員が情報提供して足りない部分をケアしたい。
とも言っているが、お前は地元議員として何かやっているのかと問いたい。
通常時には誰が議員であっても同じかも知れないが、緊急事態では誰がリーダーであるかが大きな影響を与える。
大きなところでは、日本は海外からの人的物的支援を一律受け付けていないとしたその日に、米国からの支援を受け入れることにしている。
これが首相の聞く力。
力のあるものからの言葉はしっかり受け止めて聞くということらしい。
視線は国民ではなく、保身のための方向に向かっている。