1/2の夕方に羽田空港の滑走路で、札幌からの航空機が炎上した。
直接の原因は、滑走路で海上保安庁の機体に衝突したことによる。
根本原因はまだ1/3の朝時点では調査中。
海保の航空機は1/1に発生した能登半島地震への救援物資を運ぶためのものだった。
被害者は日航機は全員が脱出できており、けが人は出ているが死亡者はなし。衝突直後に主翼近辺の室内でも火災が発生していることから、奇跡的とも言える。
一方の海保は、死亡者5名。
今回の航空機事故は明らかな人災である。
管制と両機との事故直前のやり取りが解析され、原因が明らかになるだろう。
管制、パイロット何れかがミスを起こしたことになるのだが、どちらも1人で判断指示しているわけではない。
複数人でチェックしながらのオペレーションでもこのような事故が発生する。
2024年が始まったばかりで、大きな天災、人災が発生した。
良い年になるように、初詣で祈ってきたが、祈りは今のところ届いていない。
気を引き締めて2024年を過ごすようにするしかない。