海沿いの施設で地震被害があったのか知りたくて能登島水族館のホームページにアクセスした。
民間のホームページでは震災後からの更新がされず、被害状況がわからないところもあるが、こちらは更新されていた。
新着記事の中で、飼育されているジンベイザメが2匹死亡していた。
死亡理由は地震の影響としか書かれていないため、直接の死因は不明だが意外な被害が出ていることに驚いた。
今回の地震被害の中でSNSによる情報発信が良い面悪い面報道されている。
現地のリアルな投稿が支援を受けるきっかけとなったものもあれば、虚偽の情報発信もある。
XなどのSNSは発信者の身元は誰も保証していない。
公式なホームページと違い、そこに書かれていることの真偽は定かではない。
SNSの情報発信が駄目だと言っているわけではない。
SNSによる無責任な投稿が自然淘汰的に消滅する仕組みをAIが処理できないものだろうか。
それと、ホームページを簡単に更新して正確な情報発信ができるようにすることも大切だと感じた。