全治2週間の捻挫と診断されたのに、13日目から再出場した朝乃山。
足首はテーピングでガチガチに固めた状態での出場となるが、関取の体重は重い。
自らの体重に加えて取組で足にかかる力は想像以上のものになる。
あと一つ勝てば勝ち越しとなり、番付は下がらない。
再出場後を全て勝てば二桁白星となり、これはかなり大きい。
13日目は白星、これで勝越しを決めた。
14日目も白星。
千秋楽は負けたので9つ勝っての勝越し。
来場所の番付は多分西の前頭筆頭か東の二枚目。そこで勝ち越せばようやく小結が見えてくる。