世界26位らしい。
他の業種がどのくらいの位置づけなのかわからないので、これが適正なのか判断はできないが、個人的な意見では、まぁこんなもんだろうと思う。
多重下請け構造でピラミッド型の労働人口比率を形成していて、下層に行けば行くほど収入は少ないのだから当然だ。
さらに言えば、日本のITエンジニアの技術力ランキングをつけたときに、26位よりも上位かと聞かれると、首をひねってしまう。
困るのは、このままだとただでさえ低い技術力が伸び悩むのが確実なところだろうか。
日本のたいしたことのないsierがオフショア開発で海外のプログラマーを使うことになったいくのだろうが、それこそ庇を貸して母屋を取られるような事態は十分考えられる。
なんだ、このsierくらいならこちらのほうがよほど良い仕事ができるぞと思われて、おいしいクライアントは海外勢にさらわれるか、海外のITだけが進化してまさに日本がガラパゴス化することも考えられる。
何より、今の日本は海外の技術を超えるような開発ができるようにならなければいけないがそんなことは無い物ねだりになりつつある気がする。