富山一区の国会議員が年内に行われる衆議院選挙での自民県連の推薦がすんなり決まらないことになった。
当の議員は裏金議員とされる人物で、当人は収支報告書の記載ミスだというスタンスなのだろうが、世間はそうは見ていない。
世間どころか、自民県連ですらそう見ていない人がいることが判明した。
もしも、県連が別候補を推薦することになり、裏金議員も立候補すると、自民党の公認はどうなるのか。
県連の推薦候補を無視して、裏金議員を公認候補とするかも知れないが、そうなると完全に自民党は地方自治を軽視しているととらえかねられない。
結局、民意は無視されて裏金議員が推薦候補、公認候補となるのだろうが、白けるね。