CMで退職者が在職中に交換した名刺の情報を持ち出さないようにするというのをやっている。
今どきは、名刺交換した相手の名刺に書かれた情報は在職中だけ参照できて退職したら参照できないようにする必要があるということなのだろうか。
仮に、退職後に相手の名刺情報が漏洩した場合に問題があるのなら、そもそも名刺など交換すべきではないし、持つべきではないと思うのだ。
逆に、退職者が在職中に交換した名刺情報で誰か知らない人間が退職後にアクセスしてきたら、その企業に対して個人情報保護ができていないと申し入れることができるのであろうか。
何だかつまらない製品を売り込もうとしているのだなと感じてしまうのは昭和世代だからなんだろうか。