続々と

先日、二階のトイレの水がチョロチョロと止まらなくなり、オーバーフロー管の根元に隙間ができてそこから少しずつ水が流れ出していることが分かった。
それから10日ほどして、一階のトイレの水が止まらなくなった。
タンクの蓋を開けるとオーバーフロー管が折れてしまっていた。
どちらも家を建ててから交換していないので、29年ほど経過。
製品寿命というのはほぼ同じで次々と同様の壊れ方をするのだなと感心してしまった。
ある意味日本製品の品質の均一性が証明されたわけだが、トイレタンクのオーバーフロー管の交換はトイレタンクを外さなければできないというのはどうにかならないものか。
製品寿命から考えれば、そのくらいの面倒さは仕方ないのかもしれないが、できるだけDIYで済ませたい自分としては部品代金に対して、交換費用が高すぎると感じるのだけれど、そんなことを言うから日本の賃金が上がらないのかも知れない。