応急修理1

家にあるトイレが2つとも同じ問題を抱えていて、日本製品の品質の均一性に妙なところで感心した記事を書いた。
一階のトイレは、リフォームの予定で便器も併せて交換予定なのでオーバーフロー管だけを業者依頼して直す気はない。
二階のトイレを使用しているが、やはり少し不便だ。
よくあるトラブルのはずなので、応急修理をしている人はそれなりにいて、ネットで探すと塩ビ管を買ってきて、継手のようにしてオーバーフロー管と便器側の排水部品のところを繋ぐというのが簡単なようだ。
オーバーフロー管の内径と、継手代わりの塩ビ管の外径は1ミリの差があるので、塩ビ系の接着剤ではうまく接着できない。
コニシボンドから水中ボンドという製品が出ていて、水中でも硬化するという優れモノ。
便座側とは接合部の外からセメダインから出ているエポキシパテでシールするやり方が良いらしい。
継手代わりの塩ビ管は10センチほどで十分で、便座側は排水に干渉しないようにする場合、オーバーフロー管側から1センチの長さで接着することにした。
これで上手くいくなら、二階も同じ処置をしたいので、塩ビ管は25センチの切り売り品を半分にして使うことに。
続きは別記事で。