応急修理2

水中ボンドもエポキシ系で、2つの材を混合する。
手を使ってよく練るように書いてある。
使い捨てのビニル手袋をして、手を濡らして混合。
柔らかめに練ったら、塩ビ管の外側に薄く伸ばしてオーバーフロー管に入れていく。管の径の差が1ミリあるので、ゆっくりと管の周囲になるべく隙間ができないように挿入していく。
溢れた接着剤を便座側に接着する方に伸ばし接着するが、サイズ差があるのでグラグラする。
接合部の周囲は水中ボンドでシールすることにした。
メーカーが違うだけでどちらも、エポキシ系で使い方も同じなので、エポキシパテはとりあえず使わないことにした。
実用強度までの硬化時間は5時間。
完全硬化までは24時間。
これでうまくいくようなら、二階のトイレもオーバーフロー管を完全に根元で折ってから同じ処置をすれば良い。
水中ボンドでいけるなら、エポキシパテは無駄な買物になるが、全ての材料費は2000円ほど。
業者にオーバーフロー管交換を依頼すると、20000ほど。
トイレ2箇所で40000円かかることを思えば安くあがる。