プライムビデオで米国ドラマを観ることが多い。
真実かどうか定かではないのだが、登場人物を見るたびに、ステレオタイプのアメリカ人を感じざるを得ない。
例えば、私が守る。信じて。というセリフが出ると多くの場合失敗に終わる。
そして、その言葉を信じた人は死んでしまうとか、とにかく取り返しのつかない目に遭うことが多い。
言葉を言われた人が、言質をとろうとすると、全力を尽くすとのたまう。
信じてくれと言った人の実力と、やろうとすることの難易度を計ることはあまりしない。
任せろという人も、言われた言葉を信じて不幸な目に遭う人も、どちらもステレオタイプのアメリカ人なのだろうか。
マクドナルド指数で日本の物価が米国よりも低いことは多くの人が知っている。
そして、賃金もアメリカのほうが高いことも知っている。
大統領選でトランプはインフレを解消すると言っている。
多くの米国人にとって、物価の高さは容認できないレベルのものとなっている。
差別的発言を取りざたすマスコミ。
だが、生活を安定させたい人たちが選択したのはトランプだった。