LINEアルバムの写真流失

アカウントに紐付いていない別アカウントの写真が表示されたようだ。
画像による情報共有のためにこの機能を使う場合もあるだろう。
私も離れて暮らす子供たちと画像での情報共有が必要なときは写真を使うが、LINEは使わない。
大元の運用が韓国企業であり、今はどうかわからないが通信が暗号化されていないので、運用元で通信内容が解読できてしまうからだ。
暗号化通信ソフトというと、テレグラムとか闇バイトで使われるソフトのような悪いイメージがあるが、それは大間違いだと考えている。
個人同士の通信には秘匿性の担保は必須だ。
通信の秘匿性を規制すべきだと言うバカもいるが、自分がどうしても漏洩を避けたい情報を離れた相手に伝えたい場合に、運用元や通信のことに詳しい人間には内容を知られてしまう方法を使って伝えるのか?
例えば、自分のクレジットカードカードの情報を裏表の写真、パスワードを平文通信のアプリや、ハガキに印刷して送ることができるのかという話だ。
米国では全ての通信が監視対象となっている。
平文通信であれば監視ができる。
もちろん、人がているわけではなくコンピューターにより監視が可能というわけだ。
日本でも同じことができるようになったら日本人は慌ててエンドツーエンドの暗号化通信ソフトを使うようになるだろうし、メールも暗号化されたものを使うことがビジネスマナーとか言い出す情報弱者が煩くなることは容易に想像できる。
ただ、今言えることはLINEで他愛ない会話をすることは問題無いと思うが、写真を保存するとかそんなバカなことはとっととやめたほうが良い。