塩漬け

nisaの投資枠でいくつかの銘柄を保持している。
値上がりによる利益を期待しての保有ではなく、配当利回り重視で銘柄を選んでいる。
夫婦でそれぞれnisa運用していて、それぞれ銘柄が被らないようにしている。
配当利回り重視とはいえ、資産価値が低下するのは嫌なものだ。
配当利回りが4%銘柄ならば25年で株価相当の配当金を受け取ることができる。
実際には株価は上下するからそこまで単純な話ではない。
私の保有銘柄のひとつは購入価格の半分ほどになってしまっている。
これはもう、配当を受け取り続けて売却できない塩漬け株だ。
そもそも、株価の下落は業績低下によるものなのだけど、逆に業績回復すれば株価は高騰する銘柄だと思うので、数年のうちに回復さえすれば売却チャンスもあるだろう。
プライム市場のIT銘柄であっても有象無象の会社もあるということだ。