注文していたタイドシーフのベイトシーバスロッドが届いた。
大雪で配達が危ぶまれたが予定通りに到着したので、よくあるファーストインプレッションを。
このロッドは大藤釣具という、大阪の老舗釣具店のオリジナル商品で製造数もおそらくそれほど多くない。
布製のロッドケースに入れたものを、段ボール箱内に固定されて配送されてきた。
箱潰れとかもなく、無傷で商品は到着。
袋から取り出した見た目の第一印象は、カッコいい。
2本継ぎで元竿の方はバット塗装が茶色っぽいが、昔のアブのロッドのようで渋い。
リールシートの締め込みネジは見た目がアルミっぽい色でこれまたカッコいい。
ロッドティップ側は、カーボン感の強い仕上がりで、うまく言えないが表面がジーンズ生地のようにザラザラした繊維感のような仕上がりで、見た目の全体バランスはかなり良い。
一点どうしても何とかしたいなと思ったのは、グリップエンドの仕上げだ。
シーバスロッドなのだから、常に持って使うロッドなので地面にバットのエンドを付けることはほとんどないという想定だからなのか、eva素材のグリップがグリップエンドまで覆っているタイプ。
このロッドはアジの投げサビキに使う予定なので、竿掛けに立てて地面に置くことが多くなる。
となると、グリップエンドはevaだと削れてしまうし、汚れも酷くなる。
ここはラバー製か、金属製のグリップエンドを取り付けたいが、まずは汚れが酷くなるまではこのまま使うことにしよう。
そもそも金属がいいか、ゴムがいいか、そこから決めなきゃなのだ。