スラッシュタイドシーフ持った感じ

ルックスのインプレッションに続いて、持った感じ、
このロッドと組み合わせるのはDAIWAかSHIMANOのエントリーモデル定番てあるバスxかバスワン。
今のところ、セラミックベアリングに交換したマグネットブレーキのバスxの予定なので、それを取り付けて継いでみた。
第一印象は、持ち重りがするというのと、MLのロッドパワーにしたらかなり硬いと感じる。
正直なところ、このロッドでシーバスをミノーやトップウォータでのロッドアクションを多用する釣り方ではかなり辛いだろう。
なんというか、持ち重りというより先重りするのだ。
自分用途では細かく頻繁なロッドアクションは不要なのでまぁここは問題にならない想定。
ロッドの硬さだが、いい言葉を使えばシャキッとして張りがある。
ベイトシーバスなので、ガツンと掛けたらベイトタックルの強みを活かして魚に主導権を与える暇無く寄せ切ってしまうような釣り方をするような設計なのだろう。
錘負荷は10グラムから35グラムとあるが、10グラムのシンカーでベイトタックルに必要なロッドを曲げてキャストすることはかなり難度が高い気がする。
10グラムならば3号の重りを気持ちよく投げられるかと言われると自信はない。
恐らくだが、6号から8号くらいの重りが一番使いやすい重さではないだろうか。
実釣デビュー戦で入魂できるか微妙だが、アジという口の弱い魚を掛けて気持ちよく取り込めるのか、サビキ、カゴ、ウキの付いた仕掛けを無難にキャストできるようになるのか。
天候次第となるが、デビューは2月の後半三連休を予定。