2025年6回目釣行

またまたアジ狙いでいつもの場所の朝マズメ狙い。
風がやや強く、海面も少しうねっているような状況で体感温度はかなり低い。
結果から書くと、ボーズ。
あたりすら無かった。
ウキの号数を上げて、オモリも重くしてどうなるかを試したかったのだが、飛距離が伸びるわけでもないし、ウキ止め糸にシモリが食い込む問題も期待通りの結果にはならない。
ウネリでウキがドンブラコの状態で長く放置すると、とくにシモリペットとシモリ玉代わりのビーズ、ウキ止め糸の絡みが酷い。
結局現地で2回ラインを切ることになった。
ポイントを教えてくれた常連さんがやってきて、ここ2週間釣れていないとのこと。
前回の3/1は夜の釣りで、妻と7尾釣れた。
その前は2/24の大雪の朝方に妻と15尾。
時間帯の違いはあるにしても、確かに数は減ってきている。
おりしも、富山湾はホタルイカの接岸時期になり、多くの魚達がホタルイカパターンになってきている。
ホタルイカを食うほどのサイズのアジはあまりいないが、何かしら影響があるのかも知れないし、水温も影響するだろう。
アジがポイントに入ってきていなかったのか、ベタ底には僅かながらもいたのかそれはわからない。
活性が下がっていても、魚は餌を食べているのだから、ウキ仕掛けで針が上下するのは良くなかったのかもしれない。
などと色々と想像はするが、兎にも角にも仕掛けトラブルは絶対に解消したい。
水温の上昇を待つしか無いのかも知れないが、来月には能登島の筏釣行には行きたい。ウキも使わないシンプルなサビキで足元狙いになるのでトラブルは魚が掛かって仕掛けが絡まることくらいになるはず。
どの針が良いのか確認するには良いチャンスになるはずだ。
キスにはまだ早いのでもうしばらくはアジを釣ることになるだろうが、釣りの時間帯が地味にキツくて疲れが溜まるのが難点だな。