サビキはケイムラ信者なので、自作用にフラッシャも魚皮もスキンもケイムラを揃えている。
だが、やはりド定番と言えるピンクスキンは外せないのだろうか。
そんなことを考え始めたら、ピンクスキンと蓄光のフラッシャをポチッとしていた。
日の入りがつるべ落としでなくなれば、マズメにはケイムラが効くだろう。
深い棚までぎり届く紫外線でケイムラが怪しく発光するのは、食い気を誘うだろう。
だが、日の入り後に一気に暗くなるような季節では、ケイムラよりも蓄光カラーが良い気もする。
だが、ピンクスキンはどうなのか。
コマセとサビキが同調する釣りでは、有利な気もするが、どう見てもコマセアミエビの色はピンクではない。
でも、ピンクスキンが効く場所は確実にあるのだ。
今、アジ釣りの唯一無二のポイントと考えている場所を教えてくれた方は、小アジ専科のリアルアミエビを勧めてくれた。
群れが入ってきたら、入れ食い状態でコマセなど不要だと言う。
一方でこの間のアジ釣行では、私と嫁はオキアミをクワセとして針にセットしてようやくアタリが出る状況。
サビキの種類は、ケイムラフラッシャにハゲ皮の針。
真っ暗な海中でアジはどうやって餌を見つけるのだろう。
釣りは科学なのだが、なかなかその謎は解けない。
だから、面白いのだけれど。