釣り用ライン

大きく分けると、ナイロンライン、フロロカーボンライン、PEラインの3種類になる。
最近ではアジングなどの繊細な仕掛けの釣りでエステルラインが使われるようだが、基本的に自分がやる釣りでは使うことはないと思うのでこれは除く。
ダイソーのロケットカゴがお気に入りで、予備を含めて8個ほど持っている。
ダイソー釣具のスナップ系金具は錆びる。
ロケットカゴに使われているものも錆びるので、使用するときには糸を含めて交換してから使う。
最近では、上下の穴でラインが擦れて切れたことから、穴にも改造を施している。
これに使われているラインは恐らくダイソーのナイロンラインの7号。
なので、交換するのも同じダイソーナイロンラインの7号を使っている。
さて、このナイロンラインだが、耐久性が低い。
水分を吸収するし、紫外線でも劣化する。
カゴのラインはそうそう変えるものではないので、ここはフロロカーボンラインにしておきたい。
一方でサビキ仕掛けは消耗品。
ハリ絡みの防止と交換のために回転ビーズを使ってはいるが、ロストすることもあるので、シーズン通して使い続けることは多分できない。
今はカーボナイロンの4号を幹糸にしている。
このライン、カーボン特性が強いかと言うとそうでもなく、極めてナイロンラインに近いものらしい。
であれば、劣化を考慮して毎回とまで行かなくても2回の釣行位で作り直すのが妥当なところだろう。
こちらもフロロカーボンにすれば良いじゃないかと思われるかも知れないが、カーボナイロンラインは500mボビン巻きなので、何かに使わないと無くなりそうにもない。
仕掛けひとつ作るのに1.5メートル。
夫婦2人分作るので3メートル使うのだが、一生ありそうな量。
ちょい投げ釣り用に使っているベイトリールのリーダーに使って毎回交換すればいいのだろうが、使っているロッドのガイド径が小さくて少しでも大きな結び目になると、トップガイドに引っかかるので使えない。
サビキ釣りの時のリーダーではどうかと言うと、こちらもウキのシモリペットが結び目で引っかかるとまずい。
残すはちょい投げの時に普段は一本ハリのところを二本バリの仕掛けとして使うくらいしかなさそうだ。